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カレンチャンが5連勝でGI初制覇!ロケットマンは4着 [ニュース]

第45回スプリンターズS(2日、中山11R、GI、3歳以上オープン、国際、指定、定量、芝1200メートル、1着賞金9500万円、出走15頭)池添謙一騎手騎乗の3番人気カレンチャン(牝4歳、栗東・安田隆行厩舎)が快勝。  1馬身3/4馬身差の2着には9番人気パドトロワ、ハナ差の3着には7番人気エーシンヴァーゴウが入った。圧倒的1番人気に支持されたロケットマンは3着と1/2馬身差の4着に終わった。  スプリント界に新たな女王が誕生した。国内外の強豪を蹴散らし、5連勝(重賞は4連勝)で見事にGI初制覇を飾った。  パドトロワとヘッドライナーが先行争いをし、人気のロケットマンはその後ろにぴたりとつけ、カレンチャンは道中、中団に待機。パドトロワが直線で先頭に立ったが、4コーナーから徐々に進出していたカレンチャンが直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切った。ロケットマンは直線でうまく出られない状態で馬券圏外の4着に終わった。  カレンチャンに騎乗した池添謙一騎手は「ありがとうございます。ロケットマンが強いのは見ていても分かっていましたし、ずっと見ながら競馬ができればいいかなと思っていた。(レースは)前を見ながら進めることができました。4コーナーを回る時には、手応えはあったし、勝てると思いました。強かったです」と勝利の喜びを語った。この秋のGI戦線では秋華賞のホエールキャプチャ、菊花賞のオルフェーヴルなど多くの有力馬に騎乗予定の池添騎手に今後もファンの視線が注がれそうだ。  勝ったカレンチャンは父クロフネ、母スプリングチケット、母の父トニービンという血統で通算成績は12戦8勝。重賞は11年サンスポ杯阪神牝馬S(GII)、函館スプリントS(GIII)、キーンランドC(GIII)に続き4勝目。池添謙一騎手は03年デュランダル以来2度目のスプリンターズS優勝。安田隆行調教師は芝のGI初制覇となった。
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